不動産購入までの流れ

まずはどのような家を建てたいのか。どのような場所がいいのかを家族で話し合いましょう。 子供の通学や、会社への通勤などを考慮して家族の意見をまとめていきましょう。

家族の要望を相談しましょう。
希望や予算にあわせていくつかの 物件の紹介を受ける事ができます。

不動産の購入には資金計画が非常に大事です。

「自己資金がいくら準備出来るか」
「親からの援助はあるのか」
「月々いくらの支払が可能なのか」
「どこの銀行が自分に合っているのか」
「銀行の事前審査を受ければ自分がいくらまで借りられるか」

を知ることが出来ます。

紹介された物件はしっかり現地を確認しましょう。

資料だけでは分からない 近隣の状況や騒音など実際に見て確認しましょう

気に入った物件が決まったら不動産売買契約の締結です。

重要事項説明の後に売買契約書を 売主と買主の間で取り交わします。このときに手付金と印紙代が必要となります。

売買契約を締結したら、銀行に住宅ローンの本申し込みを行います。

不動産会社に購入にかかる費用を計算してもらい、銀行の窓口で申し込み手続きをしていただきます。

住宅ローンの融資が決定したら、不動産の引き渡しになります。

代金の支払いと同時に 不動産の所有権の移転登記を行います。
このときに登記費用や銀行手数料などが必要となります。

土地を購入した場合は、これから新築工事が始まります。

建物を購入した場合は引っ越し作業が始まります。

住宅ローン減税を受ける場合は自分で税務署への申告が必要です。

忘れないように手続きを行いましょう。